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ホワイトニングのメリットとデメリットは?

ホワイトニングのメリット

歯を削らずに歯を白くする方法としてどんどん浸透してきたホワイトニングですが、

メリットもあればデメリットもあります。まずはじめに、メリットから説明します。

メリット1:歯を削らずに白くさせる

着色部分を削ったり、被せ物をしたりすることはないので、歯に負担をかけずに行うことができます。

メリット2:歯への負担や副作用がないので何度も施術可能

歯の漂白に使用するホワイトニング剤は、安全が保障されていて副作用のリスクが少なく、

ご自分の歯であれば何度でも繰り返し行えます。

メリット3:歯の色合いや明るさも調節可能

ホワイトニングの技術が進歩したため、ホワイトニングを行う回数や期間によって、

歯を白くする度合いを調整することができます。

メリット4:短時間で行え、1回で効果を出す方法もある

治療期間については、着色の具合や歯の状態、どのくらい白い歯にするかによって差がありますが、

ホワイトニング方法によっては1回で効果が出る場合があります。※個人差があります。

メリット5:治療費を抑えることができる

インプラントやセラミッククラウンなどの治療と比べて、治療費を抑えることができるので経済的です。

ホワイトニングのデメリット

一般的にメリットの多いホワイトニングですが、やはりデメリットもいくつかあります。

悪い面も踏まえた上で、ホワイトニングについて理解していきましょう。

デメリット1:ホワイトニングの効果は永久的に続きません

ホワイトニングの種類によって、また食生活や生活習慣で異なりますが、

効果の持続期間は半年~1年半程度で歯の色が戻っていくと言われています。

デメリット2:定期的なメンテナンスが必要

白い歯を維持していくためには、定期的に検診を受け、必要に応じて追加のホワイトニングを行う必要があります。

追加施術を行うたびに費用が発生します。

デメリット3:人口歯、神経を抜いた歯には効果がない

詰め物や被せ物の人工物をホワイトニングで白くすることはできません。

ですので、入れ歯や差し歯をしている場合は、そこだけ浮いて見える場合もあるので、色合わせの調整を行う必要があります。

デメリット4:一時的に知覚過敏が起こる場合もある

歯の表面に傷や詰め物の隙間などがある場合は、

ホワイトニング剤の刺激により歯がしみる知覚過敏の症状が起こる可能性もあります。

デメリット5:施術後の1~2日は、着色しやすい飲食物の摂取は控える

ホワイトニングの施術後は、歯の表面に色素がつきやすい状況になります。

喫煙や色の濃い飲食物を摂取すると、再び色がついてしまうので、気をつける必要があります。