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日焼け止めの塗り方4つのポイント

塗りムラはNG!手のひらで顔全体になじませて

顔の5か所程度(両頬、おでこ、鼻の頭、あご)において伸ばす、という「5点置き」も良いですが、

できれば適量を手のひらにとったら両手で軽く伸ばして(クリームをやわらかくする感じ)から、

顔全体になじませるほうが塗りムラを防ぐことができるので、より効果的です。

その際、首や耳の後ろも塗るのを忘れずに。

全体になじませたら、先ほどよりは少なめの量を手のひらに取り、

頰など顔の高い部分に重ねづけするようにしましょう。

ボディーは冒頭でご紹介した首周り、デコルテ、耳の後ろ、

手や足の甲などのパーツを特に意識して日焼け止めをつけるようにしてくださいね。

こまめな塗り直しを忘れずに!

日焼け止めは、朝塗ったら夜まで安心というものではありません。

汗などで流れてしまうのもありますが、そもそも1日中効果が持続するものではないんです。

そのため、こまめな塗り直しは必須。

日中は手を汚さず手軽につけられるスプレータイプやパウダータイプのもの持ち歩いて、ケアしてあげましょう。

外出しない日でも日焼け止めはマスト

窓ガラスを通して紫外線は室内にも降り注いでいるため、

外出しない日もメイクはしなくても日焼け止めは塗るように心がけましょう。

最近では、紫外線防止だけでなく、ブルーライトや近赤外線防止効果のある商品も出ているので、

それらの効果が付いているものがオススメ。

特に近赤外線は肌の真皮にまで届くと言われていて、

シミやシワだけでなく、たるみの原因とも考えられているので侮れません。

SPFは足し算できない!

例えば日焼け止めがSPF30で、その後に塗るファンデーションがSPF40の場合、

あわせてSPF70の効果があると思われる人もいるかもしれません。

しかし、SPFには足し算した分の効果はありません。

あくまで一番外側に塗ったSPF40の効果しか期待できないことを頭において、しっかりケアするよう心がけましょう。

SPFは足し算ができません。自分に合ったものを、こまめに塗りなおしましょう。