ジェルネイルの持ちが悪くなる原因
ジェルネイルが剥がれる原因は様々です。
ジェルネイルをしてもすぐに剥がれてしまうという人は、
思い当たる原因がないかチェックしてみましょう!
▶︎指先をよく使う
パソコンのキーボードを打ったり、テープを爪で剥がしたり、缶のプルトップを開けたりなど、
日常生活の中で指先を使うことはよくありますよね。
でもいくら持ち期間が長いジェルネイルであっても、
直接ダメージを受けることが重なると剥がれや欠けの原因になります。
▶︎水に触れる機会が多い
つや感があってみずみずしいジェルネイルですが、水に比較的弱いという弱点があります。
そのためプールによく行ったり、毎日長時間お風呂に使ったりなど、
水に多く触れる機会があると、どうしても剥がれやすくなります。
▶︎洗剤の影響
洋服を手洗いするときの洗剤や食器を洗う洗剤など、
洗剤を素手で触ることって日常生活の中でいろいろありますね。
洗剤もジェルネイルの持ちを悪くする原因のひとつです。
特に洗浄力の強い洗剤はジェルネイルに反応し、剥がれやすくする原因になることがあります。
ジェルネイルの持ちを良くする方法は?
せっかくキレイにデザインしたお気に入りのジェルネイルはできるだけ長い期間持ってほしいですよね。
ジェルネイルの持ちを良くする方法をご紹介します!意識するだけで持ちが違ってきますよ♪
▶︎シャンプーブラシを使う
シャンプーするときに自分の指でゴシゴシ洗うのはジェルネイルには良くありません。
シャンプーするときにはシャンプーブラシを使って頭皮を洗いましょう。爪へのダメージがかなり軽減しますよ。
▶︎ゴム手袋を使う
洋服を手洗いしたり、お風呂掃除や食器洗いなどをするときには、ゴム手袋を使ってジェルネイルを保護しましょう。
水や洗剤に比較的弱いジェルネイルは、しっかりとゴム手袋をして守ってあげましょう。
ゴム手袋を使うと洗剤による肌荒れからもお肌を守ることができますよ。
▶︎爪を切らない
次の施術までに伸びた爪が気になってついつい爪切りで爪を切ったという人も多いのではないでしょうか。
爪切りで爪を切ってしまうとそこから剥がれや浮きが出やすくなります。
基本的には次の施術まで触らない方が良いですが、どうしても気になるならヤスリを使いましょう。
▶︎乾燥させない
乾燥もジェルネイルの持ち期間を短くする原因になるので、
ネイルオイルやハンドクリームで指先を乾燥させないようにしましょう。
ネイルオイルとハンドクリームの両方を使う場合は、ネイルオイルを先に使います。
乾燥が気になったときだけでなく、寝る前の習慣にしていきましょう。
まとめ
ネイルを平均期間より長持ちさせるためには、
普段の何気ない生活の中で指先に負担や刺激をかけない方法も長持ちする1つです。
それ以外にも、爪の先端までジェルをしっかり塗布したり、サイディングした後の粉を爪の裏側につけたままにしない、
下処理の油分の除去をしっかり行うなど、気を付けることで改善されることがあります。
持ちが悪くなる要因は色々ありますが、メーカーによってはジェルの持ち具合が違ってくることもありますので、
悪い場合は、2.3本使ってみて自分に合ったものを見つけてみるのもいいでしょう。
手を使う職業や主婦の方はなかなか普段から気をつけることも大変だと思いますが、
持ちを良くするためにそのままにしておくと浮いたり傷がついたり逆にだらしなく見えてしまいます。
一定の周期が来たら取り換えることも大事と言えます。
お手入れやなるべく負担がかからないようにするのも厳しいかもしれませんが、
綺麗な状態をキープするためには、ちょっとのことを気にかけるだけでも持ちの期間が違ってくるようになりますよ。